第49回洋上研修報告第一班

テーマ

『組織全体(会社・部内)のパフォーマンスを上げるためには何を行うべきか?』


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<事前討議>

班別討議で班員の職場内で見られる現象や問題点を出しあった。

・若手の育成が体系的に出来ていない。 
 …業務が属人化する傾向 

・部下への仕事の割り振りをバランスよく出来ていない。
 …在職期間の長い人に仕事が集中 

・中間管理職のマネージャーの負担(業務負担・精神的負   担)が重く、ポストを望まない社員が多くみられる。
 …担当業務だけ割り切って行う方が得のような風潮 

・組織間で温度差があり、会社全体でプラスに作用していない。 
…仕事を断ることになってしまうケースや、仕事を選ぶ傾向もみられる。

以上が挙がり、テーマを下記に決定した・
『組織全体(会社・部内)のパフォーマンスを上げるためには何を行うべきか? 』

<中間討議>

班員各自の職場での問題点について、理想と現状を発表し合い職場でどのような事が起きているのか背景を共有していった。

【原因究明】 
各自の問題点について何故そうなっているのか考えられる要因の洗い出しを行った。 
・部内に人員の頭数は足りているが、業務による知識が不足しているため仕事を 
 任せらない。→教育方針がはっきりしないため適切な教育が行えない。 
 →業務分担が偏り目の前の仕事をこなすので精一杯になってまう。 
・仕事の内容的に部下に任せられない案件もある。 
 →自分の右腕になる部下の育成が必要。 
・中間管理者がプレーヤーとしての役割も求められ、作成する管理資料も年々増えていき 
 マネジメントに専念できない。→大変そうな上司を見て部下が現状維持を望んでしまう。 
・注文を納品するまでに作成する資料が膨大で目先の大変さから仕事を選び始めている。 
 →会社の方針とは反対のことを行っている。

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付箋に要因を書き出し、
内容が近いものを並べ変えていった。

中間報告会に向けて

出てきた要因を「人」「働き方」「ビジョン」「コミュニケーション」のカテゴリーに分類し、
カテゴリー別に『なぜなぜ分析』によって原因を深堀りした。

深堀した結果、目の前の仕事に忙殺され組織全体としてモチベーションが下がっている
状態になっていることが班員に共通していることが分かった。

【解決策】
何を行うにも目的が明確な方が気づきも多くモチベーションが上がるのでは?
目的を相手にきちんと伝えるのは、普段からのコミュニケーションが重要では?
と考え、視察に行った「ホールフーズマーケット社」が理想的な形だと考えた。

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<中間報告>

カテゴリー別に解決策を探り、発表を行った。

↓中間報告会の様子

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カテゴリー別の原因と解決策

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「人」「働き方」について↑          ↑「ビジョン」「コミュニケーション」について

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<最終報告>

これまでの班別討議を踏まえ、課題に対する解決策を発表した。
班員一人一人が、解決策に対する具体的行動、今回の研修について感じたことを発表した。

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課題に対する解決策とそれを図にしたもの↑

<感想>

・目的に対するメンバーの役割分担が自然に出来上がり、スムーズに課題に取り組めた。
・同じ事柄でも会社や立場の違いで見方が異なり様々な意見があったが、自分と違う意見を
 否定することなく尊重し合い、前向きで有意義な議論が行えた。